4年間変わらず1日1ページ手帳 EDiTを使う
変化の多いこの時代を、ふにゃふにゃと柔軟に生き抜いていきたいオランウータン日誌です、こんにちは。
この4年間で、僕は3回引っ越して、何回か恋をして、失恋した。この人こそはという女性と出会って、恋愛関係に陥って、結婚した。
そんなこんなで、僕の生活は、4年前からずいぶん多くのことが変わったわけだけど、ふだん考えていることはあまり変わっていない部分も多い。
むかし書いた文章を読んでみると、言葉こそ違えど根っこのところでは同じようなことを言っていたり、当時悩んでいたことは今も答えが出ていなかったりする。
そういう、過去の自分を振り返る面白さがあるからブログを書きためておくのは楽しいのだけど、ブログのように人に見せるための文章じゃなくっても、自分の手帳に書いた言葉にも、その時々の自分がしっかりと刻まれている。
1日1ページ手帳 EDiTを4年連続で使う
左から順に2013年から2016年までの手帳だ。2016年版は週末に買ってきたばっかり。
EDiTという、1日につき1ページが用意されている手帳を使っていて、これで4年間変わらず使い続けることになる。
今年、2015年からは、妻も同じ手帳を使っているので2冊になってる。おっなんかリア充っぽいぞ。
2013年と2014年の途中までは、思いついたことを気まぐれに書いていて、白紙のページも多い。
今年、2015年からは日記をつけていて、今のところ毎日何かしらは書いている。
気まぐれでつけようが日記として毎日書こうが、書く内容はしょうもないことばっかりだ。
たとえば2013年5月5日。お酒が弱い女友だちが、しょうもない男と飲みに行ったときに繰り出された亜流のテクニックが記録されている。
一杯だけでいいから飲もう?
↓
大丈夫? 酔った? 脈を診てあげるよ
↓
手首だとわかりづらいなぁ、首で診させて?
↓
どさくさにまぎれてさりげなく手を下に移動させて……
く、くだらない……あまりにくだらない……。
こんなバカバカしいことが手帳にメモされてるなんて、自分がやったことでも、これからやろうとしていることでもないとはいえ、ちょっぴり情けない。
変化の多いこの時代にもそんな調子で、素敵でない毎日と、くだらない思考ばかりが変わらず積み重ねられていく。
ちなみに、妻と初めて知り合った日のことも手帳には書いてあるんだけど、内容はもちろん、こんな所には恥ずかしくって書けません。
以上、オランウータン日誌がお届けしました。