オランウータン日誌

保育士をしています。本と落語と自転車が好きです。

今年の目標を考える―「めりはり早帰り」「集中と放出」「人生をEDiTする」

年末年始はこれといった活動は何もせずに過ごす。本当はまとまった時間がとれる貴重な期間なので、やり残した仕事をさっと片づけたらいいのだろうけれど、年末年始はのんびり過ごすべきだ、という旧習(そんな習慣があるのか知らないけど)にあぐらをかく。


日付が変わって年が明けてすぐに近所の神社に初詣したり、自分と妻のそれぞれの実家に年賀のあいさつ回りをしたり、箱根駅伝を見たり。


ダラダラ過ごしてはいるんだけど、このダラダラまで含めて年末年始のルーティンになっている。ダラダラしながら元日には1年の目標を考えて手帳に書きこんで、2日にはその目標をキャッチコピーに変えて書き初めをする(箱根駅伝が4区走っているくらいの、展開にあまり動きがなさそうな時!)。


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(手帳の初めについてるページ)

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(左三つが妻書、右二つのコシのない字が僕です、「人生をEDiTする」は某手帳会社のコピーを拝借、妻が書いたんだけど、僕もおなじ目標に便乗)

それぞれの目標を詳しく書くことはしないのだけど、早く帰りたい! というのは切実で、早く帰らないと好きなことをする時間がとれないし、家事も疎かになってしまう。かといって仕事の質を落とすわけにはいかない。というわけで、今年はメリハリ、集中とアウトプット、時間管理を大切にしようと、ダラダラ過ごしながら考えていた。


毎年こんな風に目標を立てているんだけど、今年はどうなることやら。目標を達成しても達成しなくても、それなりに楽しく過ごしていて、ならそれでいいのではないか、と心のどこかで思ってもいて、なんせ今年もいい一年であるといい。


今週のお題「2017年にやりたいこと」